在宅療養で役立つ!体調管理アプリ
在宅療養では、日々体調が変化していきます。
日々の様子を記録することはとても大切です。
記録することで、
・変化に気付きやすくなる。
・かかりつけ医が治療方針を考える材料になる
・関わっているスタッフ(訪問看護やヘルパーなど)に日々の様子を把握してもらいやすくなる
といったメリットがあります。
しかし、よいことと分かっていても、毎日記録をつけるということはなかなか大変ですよね。
よくお見かけするのは、ノートや手帳に書き込むという方法です。
簡単ですぐできる方法ではありますが、短所としては、
・紙とペンが必要
・長い期間だとノートが溜まり保管が大変
・外出先での記録が難しい
といった点があります。
そこでオススメなのが、アプリを使った記録です。
健康に関するアプリは本当にたくさん出ていますが、特に在宅療養で使えるアプリをご紹介します。
◆血圧ノート
人気のある血圧記録のアプリです。
特徴:
・無料で使える
・カレンダーやグラフ、数値レポートなど多機能
・血圧だけでなく、体重や症状などの記録もできる
血圧だけでなく体調に関する様々なデータが記録できます。
症状やメモ欄もあります。
インストールはこちらから
◆体調メモ
血圧、脈拍、体温、体重といった基本的なデータが記録できます。
メモ機能もついており、生活の様子を記録することもできます。
特徴:
・無料で使える
・入力がカンタン
・twitterに自動で投稿する機能あり(投稿しないこともできます)
このように時系列で確認できます。
入力はダイヤル式で簡単です。
自動でグラフ化されて変化が見やすい。
インストールはこちらから
◆シンプル日記
シンプルな日記アプリです。自由度高く使えます。
特徴:
・無料で使える
・写真が貼れるため、床ずれや皮膚の異常を記録できる
・キーワードで検索できる
シンプルな入力画面です。
インストールはこちらから
以上、在宅療養での記録に使えそうなアプリをご紹介させて頂きました。
いかがでしたでしょうか。どれも無料ですので、まずは試しに使ってみることをおすすめします。
それぞれ特徴がありますので、ご自身に合った使いやすいアプリを選んで頂ければと思います。
<まとめ>
・在宅療養では、日々の体調の記録が大事
・記録にはアプリが使える
・「血圧ノート」は血圧だけでなく様々な記録ができ、多機能。
・「体調メモ」は入力がしやすく、グラフ化機能もある
・「シンプル日記」は自由に記載したい方や写真を貼りたい方におすすめ
今の介護度がどれくらいなのか、おおよそのシミュレーションが可能です。
お一人お一人によって、適切なサービスの組み合わせや内容は変わります。
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