・看護師やリハビリ療法士がご自宅に訪問します。
・体調の管理やリハビリ、日常生活の相談、必要な処置などを行います。
・介護保険(場合によっては医療保険)が使えます。
・看護師やリハビリ療法士がご自宅に訪問します。
・体調の管理やリハビリ、日常生活の相談、必要な処置などを行います。
・介護保険(場合によっては医療保険)が使えます。
・ご自身で「こうやって過ごしていきたい」という想いがある方。
・従来の病院のやり方が合わないと感じている方。
・嚥下機能(飲み込みの力が)落ちている方は、専門の療法士がおりますのでご相談ください。
住所 静岡県浜松市東区上西町873番地 リヴェール小杉106号室
名称 フィット訪問看護ステーション蒲
運営事業者 株式会社fit
電話番号 053-582-8739
FAX番号 053-582-8740
HP URL https://fit-homecare.com/index.html
設立年月日 2021年4月
営業時間等 営業時間:9:00~18:00 休業日:日曜日、年末年始(緊急時適宜対応)、祝日は通常営業
職員数 常勤 7名 非常勤 2名
職員の平均勤続年数 1年
資格保持者 看護師 6名
理学療法士 2名
言語聴覚士 1名
研修の施行 不定期
おおよその受け入れ可能基準 ・ADL 全ての状態のご利用者様に対応します
・認知症 全ての状態のご利用者様に対応します
・医療面の対応 全ての状態のご利用者様に対応します
認知症の方の割合(年間平均) 40%
がんの方の割合(年間平均) 16%
医療面の対応実績 ・胃瘻 有り
・膀胱留置カテーテル 有り
・インスリン 有り
・人工肛門 有り
・CV 有り
・気管切開 有り
・その他( ) 無し
24時間対応 あり
緊急時の対応 電話、緊急訪問
お風呂(材質、大きさ、機械浴) (該当なし)
ICTセンサー使用 (該当なし)
送迎 (該当なし)
実は、昔は医療のことは全く知りませんでした。
大学も医療とは関係のない学部で、学生を卒業してからは一般企業に3年ほど勤めていました。
その時、祖父が肺がんで亡くなりまして。
当時は、「肺は空気を送るところ、がんは不治の病」という認識くらいしかありませんでした。
内科と外科の違いも分からないレベルでした(笑)。
しかし、祖父の死を経験して、それまで考えたことがなかったのですが「自分もいつか死ぬのだ」ということを実感しました。
それで、「医療のことを知らないのはまずいのではないか?」と直感的に思い、「医療職になるのが一番早い!」と思ったことがきっかけです(笑)。
看護師になってからは、地元の岐阜の病院に5年ほど勤めました。
医療に縁がなかった時期には、「医療というのは、QOL(人生の質)をより良くする、つまりより豊かな人生を送るためのの手段」だと思っていました。
しかし、実際の医療現場では、「QOLを犠牲にして医療を受ける」という風にどうしてもなってしまいます。
そこで、「根本的には医療という道具を使ってどう過ごすか」が大事だと思い、在宅医療という分野に興味を持ち始めました。
そこで名古屋の訪問看護ステーションで経験を積みました。
そしてだんだんと自分の目指す医療をやりたいと思い、1年前にfit訪問看護ステーションを立ち上げました。
私たちの理念は「すべての人にフィットした生活を」ですので、そこを一番に目指しています。
もちろん、お一人お一人価値観や生まれ育ちも違っていて、全ての人にフィットするというのは非常に難しいのですが、使える道具を使って、いかにそれを実現するかが私たちの手腕です。
ご利用者様の価値観、考え方、希望をいかに支えるかが大切だと思っています。
一番大事なのは「聴く」ことですね。
コミュニケーションは「いかに伝えるか」ではなくて「いかに聴くか」だと思っています。
とくに私たちのように在宅医療に携わる医療者は、自分の価値観が前に出てしまうことがあります。
それを抑えながら、ご利用者様の価値観をうまく引き出していくことが一番大事かなと思っています。
そのために重要なテクニックが聴くことであり、自分も心掛けていることですし、スタッフにも大切にしてもらいたいことと思っています。
あとは、「利用者様を見る」のではなく、同じ目線に立って「利用者様が見ているものを見る」ようにということはよく話しています。
・その人一人一人の個別性を非常に大事にしています。
・私自身はお年寄りに接することが多かったので、認知症の方の対応に慣れていたり、小児科経験のあるスタッフがいたりと、スタッフの経歴が様々です。
お互いの得意分野を補い合えるようにしています。
・嚥下機能(飲み込み)専門のリハビリスタッフがおりますので、飲み込みの力が落ちてきた方やよくムセる方のリハビリも可能です。
私自身は利用者様からは面白いと言われます(笑)。
だいたいいつも笑顔でいるようにしていますね。
がんで最期が近いような方のところにも、いつも笑いのネタを持っていくようにしています。
スタッフは、新規採用時には在宅医療未経験者が多いです。
これはある意味特徴だと思っていまして、まっさらな気持ちで真摯に向き合ってもらっていると感じています。
みんな「在宅医療をやりたい」という気持ちが強いです。
基本的な、日々の検温、マスク着用、ケア前後の手洗いと手指消毒を徹底しています。
ご利用者様に発熱等の症状があり、新型コロナ感染が疑われる場合でも、感染防護をしっかり行って訪問します。
当事業所の行動目標のひとつとして「地域への貢献」があります。
そのため、この浜松地域の訪問看護を充実させていくことが私たちの目標です。
訪問看護は増えては来ていますが、私はまだ数が足りないと思っています。
なので、まずは仲間を増やしつつ、質も上げられるように尽力していきたいです。